夕方、高松へ

高松市美術館20周年のトーク&アクトが
行われています。
おもしろそうな人たちが、毎週くるのだなあ。
というわけで
とりあえず行ってみました。


今回は大竹伸朗さん。
自身も宇和島移住20周年だそうで。


自然体な感じ
行き当たりばったりな感じ
ハンコツな感じ
いすの上でもぞもぞ落ちつかない感じ
よくわかんない音楽がかかってる感じ


なんでしょ、この感じ。
いやいや、たのしかった。
席は満席。
直島での新作は「銭湯」。
詳細は20日のシンポジウムまで
言うなといわれているらしく
聞けませんでしたが。


http://setouchi-artfest.jp/news/20090219.php


「東京はいろんな出会いがあって
いつも昨日と今日が違う、
エキサイティングなおもしろさがある。
一方で
価値観がたくさんあることの弱点もある。
何かおもしろいこと考えても
「あ、それあるよね」って・・。
そうなると自分の中でたまっていかない。
(表現することは)
充電して、充電して、どう放電するか
発狂する寸前のようなもの。
たまっていかなければそれは難しい。」


大竹さんにとって創作する場所の影響は大きいようです。


帰りにUmieにて食事。
フラットなフロアにソファーなど
無造作に置かれている様子や
雑然としてるのに落ち着く雰囲気がすきなんだな。