広島にて。
広島1泊出張。
朝起きてぶらぶらしていると
朝市をやってました。
平和大通り沿い
毎週日曜、朝8時ごろからやってるそうです。
野菜を並べる端から
売れていくという盛況ぶり。
こどもも手伝ってます。
おじさんたちは「さっきとってきた」という
ワカメの試食をくれました。
平和大通りを川へ向かっている途中
散歩するジローに遭遇。
連れていたおじいさんにかわいいですね、というと
よく「かしこそうな犬じゃ」といわれると
うれしそう。
広島市現代美術館へ。
「ネオ・トロピカリア-ブラジルの創造力」
ブラジルのアートを見る機会はあまりなく
とてもおもしろいものでした。
60年代に固有のロコ文化の見直しの動きがあり
熱帯、鮮やかな色が意識されたものが
表現されていった流れや
建築家ルイ・オオタケが貧民街の家を
住民たちと一緒にカラフルな色で塗り替えていった
町再生・アートプロジェクト紹介など
見所がたくさんありました。
帰りに広島滞在2回目のお好み焼き。
手際のよさに見とれてしまいます。
と、広島遊びの話になりましたが
今回は中四国コミュニティ放送の会合での出張でした。
話を聞く中、改めて思ったのは
ラジオは(特にコミュニティは)
「リスナー」が「聞き手」というだけでなく
「(情報)発信者」でもあるということ。
ラヂバリもそれぞれの「発信」をもっと引き出せる
媒介者(物)になりたいものだと改めて思いました。