男鹿和雄展

ジブリ映画紹介されて思い出しましたが
先日、愛媛県美術館で行われている
男鹿和雄展に行ってみました。


こんなに人が入っている県美ははじめて。


ジブリ映画はじめ
アニメーションの背景を描いてきた職人。


メイも、千尋もいない。
風景だけがそこにあります。
風景だけですが、存在感があります。


ふと、キャラクターたちの
気配を感じさせたりするものもあって
いまじねーしょんワールドへも突入できます。


昭和30年代、40年代くらいの設定も結構あるようで
自分の中の何かと結びつくのか
(リアルタイムの記憶はないけど・・と言っておこう)
のすたるじっくワールドへもトリップできます。


写真では語れない物語のようなものが
ついてくるような気がします。


日本のアニメのクオリティがよく言われますが
その力を見たような気も。


背景?
ということで期待していなかったけれど
おもしろかった。


2009/1/18まで開催中。