丹下健三という人について
港再生事業プロジェクトの一環として行われた
建築士、藤森照信さんの講演会に行ってきました。
(タンポポハウス、ニラハウスを一度見てみたい)
・丹下健三はどんな人だったのか
・カレの作品がなぜ評価されたのか
・建築物をまちづくりにどう生かすのか
という話でした。
最後のまちづくりに生かす、というところでは
記憶の連続性は視覚で確認しているのではないか。
町の建物、公共物など古いものがなくなると
記憶喪失(喪失感)が生じるのではないか。
古い建物は心の錨(アンカー)になっているのではないか。
そんなことを思う、とまとめられてました。
あと、丹下健三の建築物には
カレがこどもの頃遊んでいた
今治の瀬戸内の風景が無意識に
反映されているのではと思うとも。
シンボル−水平線の朝日
点在する建物(デザイン)−瀬戸内の島々
・・と言っていたように思います。
(おもしろそうなところだったのに、
その直前、ブラックアウトしてました。とほほ)