瀬戸内国際芸術祭

遠い記憶を呼び覚ます旅のはじまり。
と、ガイドブックに書いてる。


なんじゃろ、これ、という
作品について知ろうとすると
その島の歴史や生活にも触れるようになってるものも。


いろいろ知ってくると
より楽しめるアートオリエンテーリング
地元の人に聞くと、より近道やね。



お天気にもめぐまれ
瀬戸内海も一段ときれいだー。





もう使われてない公民館。(豊島)
昔はみんなをつなぐ場所だったんだろうな。



島ネコも人に慣れちゃった?



島のおばあちゃんは人気らしい。
外国の人も狙ってます。(男木島)



島の人たちとすっかり仲良しのアーティストさんが
観光客を連れてまわっている様子。
地元の人とのつなぎ役としても大活躍やね。



農村歌舞伎公演に向け
近所のみんなで大掃除ちゅう。(小豆島)
おばあちゃんは隣の地区から手伝いに。
お客さんが多いと思うとやりがいあるねえ。



島キッチン(豊島)
作品とレストランが融合。
2時間待った・・・・
こういう食べる場所、休む場所は必需やねえ。
結構歩くので
作品の中で食べたり、寝転べるものはサイコー
直島の銭湯作品はたどり着かず・・



それにしても年代も国籍も様々。
いろんな人が来てて
人見てるだけでも楽しかった。


地元の人は迷惑してないのかなあと
思ったけど、結構あちこちで
みんなしゃべってて楽しい雰囲気。


いちぢく食べていきー
お茶飲んでいきー
とのもてなしもうれしい。


主催者、スタッフ、アーティスト、地元の
コミュニケーションがとれてるのかも。


こうしたきっかけが一時的でなく
島の魅力、ずっとまきちらし続けられると
ええなあと。



ちなみに豊島にできる常設の豊島美術館
警備員のおじさんが「聞いた話やけど・・」
と言いながら、「感動ものらしいですよ、
ぜひ来てください」とのこと。
10/17〜open(内藤 礼 ・ 西沢 立衛)
行かなくちゃ。


この写真↓の近くにできてました。
ロケーションも最高です。