田窪恭治
愛媛新聞45000号を記念して
さまざまな郷土出身者のコメントがよせられていました。
田窪恭治さんのコメントも。
フランス・ノルマンディー地方の
古い礼拝堂の再生などでも有名なアーティストさんです。
今は香川・金毘羅宮で「琴平山再生計画」をされてます。
田窪さんのコメントには
「私」という存在は「愛媛」という風土でつくりあげられた。
とあります。
パリで活躍する画家、桑名さんも
自分の描く色は小さいころの遊んでいた
瀬戸内海の色だということに
ふと気が付いたといっていましたが
風景、風土から感受しているものは
自分の中に大きく浸透しているのかもしれないなあ、と
改めて感じたりします。
それにしても!
金毘羅500段目の神椿(資生堂パーラー)の内壁。
白い有田焼に描かれた青い椿の作品は圧巻です。
この写真だと、全体がまったく見えないですけど・・・
すごいんです。